こんにちは、connectommy(コネクトミー)ことコネとみです。
みなさま。
唐突ですが、源さんには最愛の”ようこちゃん”という女性がいるのをご存知でしょうか?
こればっかりは、私がもし外見が有働アナで性格が『自己主張の少ない』源さんお好みの女性だったとしても太刀打ちできない・・・
そんな最強の女性なのです。
今回は、そんな”ようこちゃん”が誰なのか、そして二人の間にあったエピソードをまとめてみました。
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Contents
星野源に女の影?!ようこちゃんって誰?
ファンも大好き”ようこちゃん”とは?

早々にネタバレをしますが・・・
”ようこちゃん”とは、源さんのお母様です(笑)
ようこちゃんは、もともとジャズシンガーを目指していた方で、源さんが音楽に目覚める土台を作った人と言っても過言ではありません。
お父様もジャズが大好きでジャズピアニストを目指していた時期もあったりとか。
源さんが生まれたのを機に、おじいさまがやっていた八百屋を継がれました。
なぜお母さんではなく”ようこちゃん”と呼ぶかというと、源さん自身がお母さんのことを”ようこちゃん”と呼ぶんですね。
これは、源さんが書かれたエッセイ【そして生活はつづく】でも、ゲスト出演した【A-studo】でも語られていること。
お母様を名前で呼ぶなんて、素敵♪
私も自分に息子ができたら、意地でも名前で呼ばせよう(笑)
なんで”ようこちゃん”と呼ぶの?

そもそも、なんでお母さんのことを”ようこちゃん”と呼び始めたんでしょうか?
星野さんいはく
物心がつく前から星野さんはお母さんのことを”ようこちゃん”と呼んでいたのだそう。
幼稚園に入る時に少し恥ずかしくなったと言っていたので、おそらく最初からお母様が
「私は”ようこちゃん”だよ!」
と、教えていたんでしょうね(笑)
その後、源さんがその恥ずかしさを知った時に
「お母さん」
と、呼んでみたところ、ようこちゃんは表情を変え
お母さんなんかじゃないよ!
と、怒られたそうな(笑)
ちなみに、それは源さんに対してだけではなく、源さんのお友達にも。
最終的には、近所の子供達全員が”ようこちゃん”と呼んでいたそうな(爆)
ようこちゃん、最強伝説の始まりですね(笑)
星野源が内気だった中学生時代

テレビ番組などでもよく語られていますが、星野さんは結構内気な少年だったのです。
というのも、自分の発想や心のうちを口に出すたびにだんだんと周りから距離を置かれ、小学校の時にはイジメにあっていた時期があったというのです。
子供は無邪気であり、残酷ですからね。
それが、どれほど相手にダメージを加えているのかがわからないんです。
一度植えつけられた周りへの恐怖心というのはそんなに簡単に拭いされるものではなく、源さんは高校までそのダメージを引きづることに。
中学時代は、ヲタクっぷりを発揮してロン毛だったとテレビで写真を公開したのも結構印象的でしたね。
ただ星野さんの場合、根明(ねあか)の気質があったのか、心を閉ざしながらも中学時代には演劇部に所属し、お芝居で大人計画をやったり。
精神的に限界を感じ不登校になっていた高校時代も、久しぶりに登校した時にクラスの中心人物だった人から
『バンドを組まないか』
と誘われて、人前に素のまま出て注目されることの喜びを実感したと語っています。
ご自身でも、
矛盾はしているけれど、やりたいことは我慢できないタイプ
と分析。
そう言ったバックボーンがあるからこそ、今の多才な星野源が生まれたんですね。
星野少年を支えたかわいいエピソードたち
ふさぎ込む星野源さんを支える人たち

幼少期から徐々に心を閉ざして言った源さん。
そんな源さんを支えたのは、他でもないご両親でした。
心を閉ざす源さんのために、明るい気持ちになれるジャズソングを教えてあげたり。
クスッと笑ってしまうような、ちょっと不思議な行動をとったり。
そんな素敵なご両親だからこそ、今のとても素敵な源さんが出来上がったのだと思います。
源さんがご両親のお話をするとき、本当に楽しそうに話されますしね♪
そんな愛を感じるエピソードをいくつかご紹介します!
”ようこちゃん”さおだけに帰る

た〜けや〜さおだけ〜
お若いみなさんは聞いたことがないかもしれないが、よく物干し竿を積んだトラックが街中を走っていた時代があるのです(笑)
その時に拡声器から流れていたのが、この『た〜けや〜さおだけ〜』のフレーズ。
源さんが小学生の時。
外からこの声が聞こえると、ようこちゃんは立ち上がって
行かなきゃ
と、言い出すのだそう。
詳しく聞いてみると、ようこちゃんはなんと【たけやさおだけ星】という星の王女なのだという。
そして、この『た〜けや〜さおだけ〜』は、ようこちゃんをお迎えにきた証。
ようこちゃんは星に帰らなければならない!
「さようなら!」
とだけ言い残して去っていくようこちゃんを見つめながら、もう二度と会えないのだと思った星野少年は号泣。
しかし・・・
一時間後にはスーパーの買い物袋をぶら下げてようこちゃんは帰ってくる(笑)
なんとも、壮大な買い物(爆)
それを信じちゃう星野少年がまた可愛い!
”ようこちゃん”風呂に吸い込まれる

星野少年が幼稚園生だった、ある日。
星野家のお風呂場からようこちゃんの叫び声!
「きゃー!源、助けて!」
慌ててお風呂場に向かった星野少年は、お風呂のお湯がどんどん抜けていく中にいるようこちゃんを発見。
「吸い込まれる!排水口に吸い込まれる!!」
と、助けを求めるようこちゃんの手を号泣しながら必死に引っ張る星野少年。
無事助け出したようこちゃんは星野少年を抱きしめお礼を言ったんだとか(笑)
ようこちゃんは・・・女優さんか何かなのかな?(爆)
”ようこちゃん”星の王子様を拾う

源さんは幼い頃、自分が赤ちゃんの時の写真を見たそうな。
お父様が高い高いをして赤ちゃん源さんが手から離れた瞬間だったようで、まるで源さんが宙に浮いているような写真だったんだとか。
それを見ながらようこちゃんは
「源はね、宇宙から落ちてきたのよ。星の王子様なの。」
と(爆)
幼い源さんは、お父様にも確認したが
「あぁ、本当だ」
と、否定しなかったのでしばらくの間それを信じていたんだとか。
ようこちゃん、発想が型破りかつメルヘン!
そして、お父さんも乗るんかい!(爆)
”ようこちゃん”は最高すぎる件

と、こう言ったエピソードを聞くと
「ようこちゃん、ちょっと変わっていらっしゃる」
と感じる方も多いんでしょうが。
のちに源さんがようこちゃんにその理由を聞いたところ、そこには母としての愛情があったんです。
学校から帰るたびに悲しそうな顔をしている我が子。
少しでも笑ってもらおうと、おふざけをしていたんだとか。
源さんの友達や近所の子供にも”ようこちゃん”と呼ばせていたのも、すでに母親をようこちゃんと呼ぶようになっていた源さんが無理をしなくていいようにとの気遣いから。
型にはめず、そして無理に元気付けようとせず。
自らが率先して遊びながら、息子をサポートする。
なかなかできることではないですよね。
でも、そういうスタンスって子育ての中ではとっても大切だと思うんです。
成功して才能を開花させた人のご両親って、そういう人多いですよね。
ようこちゃんもお父様も、本当に素敵な方なんだなぁと改めて実感しました。
”ようこちゃん”の喫茶店が閉店!

最初の方でお話した通り、ようこちゃんもお父様もジャズがお好き。
源さんが心を閉ざしてしまった時には、
「元気になるから」
と、素敵なジャズソングを聞かせてくれたりする、なんともおしゃれなご両親なわけです。
もともとは八百屋さんだったんですけど、その後は好きなものを生かしてジャズ喫茶を経営されていたんだとか。
しかし・・・
星野さんの活躍に合わせて、一気にファンが殺到。
そうなれば、今まで来てくれていた常連さんもなかなか来れなくなってしまいます。
ジャズってそんなガヤガヤする中で聞くものでもないですし、星野さんの年齢を考えるとご両親も高齢。
理由がそれと直結しているか否かはわかりませんが、星野さんの人気が絶頂になった【逃げ恥】ブームの頃に閉店になってしまいました。
筆者が考えるファンとしての最低限のルール。
プライベートには干渉しすぎない
プロとして私たちを楽しませてくれる大好きな人の私生活は、やっぱり暖かい目で見守ってあげたいですよね。
まぁ、気になる気持ちもわかるんですけどね(苦笑)
まとめ
なんとも魅力的な”ようこちゃん”の存在。
同じ女性として、かなり憧れを抱きますね。
ようこちゃんだけじゃなく、お父様や周りの人たちの接し方が、今の源さんの才能を培ってくれたと思うと、なんだか感謝の気持ちが湧き上がってきます。
これからも、源さんもようこちゃんやお父様も、いつまでも健康でいてもらいたいな♪と思う筆者なのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
by コネとみ
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