芸人あかつが突然発症!痛風ってそんなに急に出るの?原因や症状まとめ
週末に、笑いを求めてテレビをポチり。
明石家さんまさんが司会をする
『お笑い向上委員会』
女性芸人の活躍でいい感じに笑っていた所に、
まさかの事件が!
芸人さんが突然痛風を発症して
笑いどころではなくなってしまったんです。
その芸人さんが”あかつ”さん。
相撲ネタで人気の彼が、
痛風の激痛で動けなくなる事態に。
痛風って、そんなに突然やってくるの?!
動けなくなるほど痛いの?!
笑いを求めていたはずが、
片手に持っていたビールを置くことになろうとは。
ということで今回は。
芸人あかつさんを苦しめる、
誰がなってもおかしくない痛風の原因や予防法をまとめてみました。
明日は我が身!
皆さんもぜひチェックしてくださいね。
Contents
お笑い向上委員会でネタ前に痛風を発症させたあかつのプロフィール
このあと19時〜!
【あかつのガチラジ!エンタ】
FM IWAKI 76.2MHz pic.twitter.com/STXYbujOG9— あかつ (@akatsu_sumo) 2018年6月29日
芸名:あかつ
本名:赤津 大輔(あかつ だいすけ)
生年月日:1981年5月22日
出身地:福島県いわき市
血液型:A型
身長:165cm
言語:日本語
方言:福島弁など
最終学歴:仙台大学
出身:東京NSC10期生
芸風:主にコント
事務所:株式会社オフィスコンジョー
活動時期:2004年 –ー引用:ウィキペディアより
痛風ってそんなに急に症状が出るのか?!番組で公開された内容
2018年1月13日。
放送されたお笑い向上委員会。
大好きなさんまさんが司会をしているので、
楽しみにテレビをつけたのですが。
笑いで溢れるこの番組で、
まさかの事件が!
番組のシリーズとなっている、
若手芸人による『閉店ガラガラ』
一発芸を見せて、お笑い世界を向上しようという企画なんですが。
そこで今回放送されたのが、芸人のあかつさん。
ネタが始まった瞬間に。

という発言で、
まさかのストップ!
同じ番組に出ていた今田さんも、
痛風の激痛がすごいことを訴えていました。
しかし、痛風という病気は知っていたものの、
こんなに突然発症するものなんでしょうか?
番組では、専門医による説明がありました。
痛風は尿酸が関節部分に溜まっているんだとか。
相撲のネタを事前にしたことで、
関節部分が刺激されたのではないかとのこと。
また、ストレスや緊張が重なったことで発症したのでは
とのこと。
さんまさんの前で滑れないという
極度の緊張が引き金になったのではという説明でした。
そんな理由で激痛が出てしまうんですね。
あかつさんは、20代の頃から痛風を患っているんだとか。
痛風=年を取ってから
というイメージだったので、
結構驚いてしまいました。
次の章では、
痛風の症状や原因を調査してみました。
痛風の原因はこれだ!20代でも油断できない病気の真相
痛風という病気の名前。
耳にはしたことがありましたが、
どういう原因があるのかなど
知らない人も多いかもしれません。
改めて、押さえておきましょう!
痛風は、前章でもご紹介した通り尿酸が原因。
新陳代謝が行われる際に尿酸ができるのですが、
この量が悪さをするのです。
体の中にある尿酸は一定に保たれていて、
作った分だけ排出されているんですね。
しかし、何らかの原因によってこの尿酸の量が増えると、
高尿酸血症という症状が出てしまうんです。
成人女性:3.0~5.0mg/dl。7.0mg/dl
この量を超えると高尿酸血症。
そして、8.5mg/dlを毎日超える状態になると、
痛風が発症する直前状態。
高尿酸血症になると、
本来排出されるべき尿酸が結晶になって関節に付着してしまうんです。
その結果、
痛風が発症してしまうんですね。
これは有名な話ですが、
尿酸はプリン体物質が原料になっています。
まずプリン体が多い食品といえば、
ビールや魚卵などが有名ですよね。
しかし、これだけではなく
穀物、肉、魚、野菜など動植物全般に含まれる成分なのです。
さらに見落としがちなのは、
体内でもプリン体が作られているということ。
体内の細胞の核酸にプリン体が含まれており、
新陳代謝により古い細胞が分解されるとプリン体が出てくるのです。
そのほかにも、
「食べ過ぎ」
「ストレスが多い」
「酒を多く飲む」
などの生活習慣の乱れが発症に繋がっているようです。
普段の食事はもちろんのこと、
解消する方法を知ることが大切になりますよ!
さて。
実際に痛風になるとどんな症状が出るのでしょうか?
痛風になったら地獄が待つ?!発症している人も結構多いって知ってた?
痛風は痛い!
という漠然としたイメージはあるものの。
実際の症状はいまいちわからなかった筆者。
改めて痛風の症状をまとめてみました。
1~2時間もすると足の甲がぱんぱんに腫れあがる。
風が吹いてもそのわずかな感触で激痛が走る。
今回のあかつさんのように、
何かの引き金でその激痛が走ります。
痛みの度合いは、
歩くこともままならなくなるんだとか。
しかもこの病気。
発症している人数は予想をはるかに超えるんです。
痛風を患っている人は、約60万~70万人。
予備軍は約600万~650万人。
どんだけ痛風に悩んでいるんだ!!!
飽食と呼ばれる現代だからこそ、
余計に発症が多くなっているのかもしれませんね。
痛風になる年齢は、40代が一番多いようです。
しかし、今回のあかつさんのように、
20代後半から痛風になったという人も急増しているんだとか。
筆者の周りにも、
30代に入ったばかりの時に痛風を発症。
しばらくは、その痛みで動くこともできなかったそうです。
他人事とは思えない痛風ですが、
どうやったら防ぐことができるのでしょうか?
次の章では、痛風の予防法をまとめました。
早めにやろう!痛風予防の行動5選!
動けなくなるような激痛!
そんな痛風の症状を聞いたら、
意地でもなりたくないと思うのが人間の心理。
早速、痛風にならないための予防法をまとめました。
カロリー過多になって肥満になると、痛風の危険は高まります。
逆に、そこをうまく抑えることができれば、
尿酸ちは下がるんです。
肉や魚の内臓や干物にはプリン体がたっぷり。
美味しいのはわかりますが、
食べ過ぎに注意しなきゃですね。
適量を守って、飲み過ぎに注意しましょう。
水を2リットル以上飲むというのは痛風予防にも効果があります。
尿を多く出すことによって、
尿酸も体の外に出すことができるんです。
ポイントは、”お水”
水分を飲めばいいやとスポーツ飲料などを飲むと、
予想外の糖分を摂取してしまいます。
余分なカロリーや糖分のない
お水をしっかりと飲みましょうね。
滑ってはいけないという極度のストレスによるもの。
ストレスは、いろんな病気を引き起こす悪玉なのです。
尿酸値もあげちゃうんですから!
意識的にストレス発散を心がけましょう。
過度な運動というワードも出てきます。
ここで言われる運動とは、
無酸素運動。
逆に有酸素運動は、
肥満回避やストレス発散に繋がるので、
痛風予防には最適です!
ぜひ取り入れてみてください。[/box]
まとめ
番組中に突然の発症で驚いてしまいましたが、
痛風はどんな人でもなる可能性のある病気。
他人事と思わずに、
普段から予防法を取り入れていくことが大切になりますね。
太っているからとか、
痩せているからとか。
そういうレベルでもなさそう。
私も、気をつけたいと思います。
いつまでも美味しくご飯を食べれるように、
みなさまもご注意くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
by こねとみ
なんか、痛風かもしれません。