こんにちは、connectommy(コネクトミー)ことコネとみです。
2017年8月。
唐突になりだしたJアラート。
本気でミサイル打った?!
と、焦りを隠せない筆者がここにおります(汗)
終戦から何十年と経ち、ほとんどの若者が戦争を知らずに生きてきたのに、唐突にやってきた危機に正直どうしたらいいかわからないですよね。
ニュースでも不安を煽るようなことが多く、実際どのような対処をしたらいいのかがわかりません。
急いで地下シェルターについて調べてみたので、今後のために読んでみてください。
Contents
Jアラートで緊張感が増したミサイルの脅威
北朝鮮は29日午前5時58分ごろ平壌郊外の順安(スナン)区域から北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。
約2700キロメートル飛行して北海道の襟裳岬上空を通過、午前6時12分ごろ襟裳岬の東約1180キロメートルの太平洋上に落下した。
中距離弾道ミサイルとみられるが、日本政府は日本落下の可能性はないと判断し、自衛隊による迎撃措置は取らなかった。
ー引用:日本経済新聞
早朝に、Jアラートで起こされたという人も多かったこの事件。
そもそもそんな機能がスマホに搭載されていたことすら知らなかった私。
打つぞ打つぞ
というニュースは流れていましたが、本格的に日本を過ぎていったとなると不安は高まります。
核ミサイルが影響を及ぼす範囲とは?
北朝鮮の弾道ミサイルに搭載可能な核弾頭は、最大で50キロトンと言われています。
広島型の原爆が約18キロトン、長崎型では約20キロトン。
歴史の中の核ミサイルと比較しても、かなりの威力を持っていることが明らかです。
実際に当時の被害を調査すると
・爆心地の最高地表温度は約8,000度にまでなり、半径約10kmが消失
・放射能の影響については広島型の場合は半径2km以内では致命的な被害
今回のミサイルがもし落ちたとすると・・・
・羽田空港や川口駅、浦安駅までの爆心地から半径14km範囲内でも木造家屋の破損が著しい
・町田や磯子などの34km範囲内でも爆発の衝撃波でガラスが割れ、熱線による人体の火傷の可能性がある
想定される被害はかなりのものであり、通常生活をしていては助かる見込みは極めて低いと言われています。
今、私たちにできることはないのでしょうか?
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[追記]広島原発の8倍?!原発被害が予想よりも大きい可能性が
2017年8月5日。
日本中が震え上がるようなニュースが入りました。
山本朋広防衛副大臣は5日の参院外交防衛委員会で、北朝鮮による3日の核実験の爆発規模について、広島原爆の8倍に相当する120キロトンに達する可能性があるとの見解を示した。
政府は核実験直後には70キロトンと推定しており、上方修正した形だ。自民党の武見敬三氏への答弁。
ー引用:yahooニュースより
当初想定されていた最大量の倍。
広島原発と比べると、約8倍。
となれば、被害が与えられる範囲も広がります。
今噂されている被害としては、広島型原爆の2倍の距離まで被害を及ぼすという意見も。
爆心地から4キロ圏内は死亡、8キロ圏内は火災により全半焼。
東京駅に落ちれば、千代田区はもちろん、台東区・渋谷区・新宿区・江東区まで被害が及ぶという距離感です。
一日前まで70キロトンだったのが、どうしてたったの一日だけで120キロトンまで増えたのかが謎でなりません。
やはり、あの国自体の情報がなかなか入ってこないからなんでしょうか?
ミサイル対策の地下シェルターがアマゾンで買える?価格は?
そんな中で注目されているのが、自宅用の地下シェルターです。
なんと、地下シェルターまでもがアマゾンで買えるとの情報が。
早速調査してみましたが、どれもこれも核ミサイルに対応している商品とは異なるような・・・。
どちらかというと対地震用の商品ということで、熱などに対応がされていないとのこと。
以前は、楽天で自宅用核シェルターを販売していたようですが、現在は売り切れ。
その価格は・・・
価格
8,400,000円 (税込)
自宅用といっても、簡単に取り付けられるようなものではなく、もはや建物一個ぶんという感じなので、一般人がおいそれと手を出せるものではないようです。
アマゾンでも楽天でも、同様の商品は全て売り切れ。
もしも、自宅用シェルターを購入することを本気で考えた場合は、アメリカなどに直接発注をするという方法をとっている人が少なからずいるようですが・・・。
一般人として備えておきたいものとしては、軍用最新防毒マスクでしょうか。
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とはいえ、地域にあるシェルターで被曝の恐れがなくなるのを待ってからでないと、意味をなさない商品であることは確かなようです。
次の章では、日本にある地下シェルターの場所を調査しております。
日本で地下シェルターを持っている地域を調査
日本での地下シェルター普及率が低すぎる
戦時中、核の被害を受けながらも、日本ではまだまだシェルターの普及率が高くありません。
世界と比べて見ると一目瞭然です。
ノルウェー→98%
アメリカ→82%
ロシア→78%
イギリス→67%
シンガポール→54%
日本→0.02%
1%にも満たないんです。
今から工事を進めたところで、どれだけ対応できるか謎なところはあります。
実際に、その0.02%の場所をチェックしてみましょう。
日本にある地下シェルターの場所とは?日本は全然持っていないことが判明
前章で示した通り、地下シェルターの普及率が低い日本。
なんとか、近い場所でないものかと調査してみたのですが、現段階で公的に『ここに地下シェルターがあります』と銘打っている地域はありませんでした。
つまり、0.02%は非公開であり、個人で所有しているものの可能性も高いです。
とはいえ、今回の件を受けて早急に動いているのは確かなようで、アメリカのシェルターを製造している会社に日本からオーダーが入っているとのこと。
政府が本格的に動いてくれればいいのですが・・・。
現段階で私たちができるのは、政府に対して訴えていくことと、なんとか避難できる地下の場所を確保することだけのようです。
まとめ
今後どうなっていくのか非常に不安が募る昨今。
金銭面で余裕がある方は、海外にシェルターを買い付けるという行動をとっている人も少なからずいるようですが、正直そんな余裕が筆者にはなく(涙)
核での被害を避けるには、地下への避難が必須と言われています。
本来、地中奥深くまである地下鉄への避難が一番と思われますが、目の前に駅のホームがある人も少ないと思います。
気休めにしかならないかもしれませんが、マンホールの中に逃げ込むということを考えている人も少なからずいるようです。
地上で直接被害を受けるよりも、多少は効果があると言っている人も。
まずは、自宅付近、勤務先付近のマンホールの場所を確認すること。
そして、政府に対して早急な対応を申請すること。
今できることは少ないですが、できる範囲で準備をしておかなければなりませんね・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。
by コネとみ
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