こんにちは、connectommy(コネクトミー)ことコネとみです。
ここ数年、女性の社会進出が目覚ましいのもあり【専業主夫】という名称もよく耳にするようになりました。
2004年に放送されていた【アットホーム・ダッド】では、当時まだ知名度がなかった専業主夫を阿部寛さんや雨上がりの宮迫さんが演じられていたのを思い出します。
あの頃は、こんなに知名度が増すとは思っていませんでしたが、今となっては当たり前に存在するんですね。
そんな専業主夫の中でも、注目度が一躍有名になった【宮内崇敏】さん!
元慶應ボーイのエリートサラリーマンという経歴を持っているだけに、注目度が高いようです。
さらに、ご自身が専業主夫として感じていることを4コマ漫画にしてアッブしているブログがニュースサイトで取り上げられ、一気に人気になりました。
今回は【結婚したら人生激変!○○の妻たち】に出演が決定した宮内崇敏さんについて色々と調べてみたので、最後までごゆっくりお楽しみください。
Contents
【結婚したら人生激変!○○の妻たち】に出演した宮内崇敏って何者?
【結婚したら人生激変!○○の妻たち】とは?

毎週月曜よる7時からTBS系で放送される『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』
様々な夫婦の形と人間ドラマを、密着映像と再現映像で描くドキュメンタリー番組です。
番組MCは、みのもんたさん。
サブMCを大島美幸(森三中)とSHELLYというママさんタレント2人が務め、スタジオゲストにも奥様タレントが登場しています。
番組の内容的には、ママさんたちはもちろんのこと家族全員で楽しめる内容になっているとのこと。
なかなか他のご夫婦の内情を知る機会はないので、ちょっとワクワクしますよね。
宮内崇敏さんのプロフィール

タイトルにも記載しておりますが、宮内崇敏さんは慶應義塾大学を卒業された元慶應ボーイ。
1999年に慶應義塾大学に入学したということで、ストレートに行ったのだとすると1981年生まれということでしょうか。
専攻は文学部東洋史学だったそうです。
小学校4年生から4年間、シンガポールに住んでいた帰国子女。
英語もベラベラで高学歴の宮内さんは、大学卒業後にオリエンタルランドに就職!
オリエンタルランドといえば、かの有名な夢の国【ディズニーランド】を運営している会社じゃないですか(驚)
めちゃくちゃエリート!
しかも、人事部で活躍されていたんだそうです。
2007年にオリエンタルランドを退職してからは、ずっと専業主夫をやっているんだとか。
もちろん、色々な経緯があったんだとは思いますが、予想以上のエリートっぷりに驚きが隠せません(笑)
宮内崇敏が描く専業主夫の日常に奥様たちも共感確実!
宮内崇敏さんは主夫歴10年越え!そのきっかけは?

宮内さんが就職活動を行なっていたのは、まさに就職難と呼ばれている時期。
周りが苦戦する中、大手企業に就職が決まった宮内さんは、周りから「エリート採用」と呼ばれていたんだとか。
人一倍やる気があり、上司にも意見をする性格で日本独特の企業習慣になじめなかったんだとか。
昨今ではだいぶ緩和されてきましたが、宮内さんが働いていた時期で考えると、日本では部下は上司に従うものという風潮が当たり前だったように感じます。
結果、宮内さんは職場のストレスから自律神経失調症に。
業務にも差し障りが出てしまい、退職せざるを得なくなったそうです。
その後、転職をし職場環境を変えるも症状は好転せず。
そんな状態が続いた宮内さんは、意を決して奥さんに
「働くの、やめようと思う」
と相談。
奥様の理解もあり、今は専業主夫として生活しているんだそうです。
昨今の精神疾患や自律神経失調症など、やはり男性が職場のストレスで発症するパターンが多いようですね。
こうした選択肢も、今後の日本には大いに取り入れていってもいいのかもしれません。
ママさんも共感しちゃう宮内崇敏さんの漫画ブログが面白い!

苦難を乗り越えて専業主夫になった宮内さん。
普通のお父さんでは味わえないような、子供達との時間に幸せを感じているんだとか。
そんな生活を垣間見ることができるのが、宮内さんの漫画ブログ【カタルエ】です。
宮内さん自身が経験した日常の出来事を、4コマ漫画で紹介しております。
これが・・・読み始めると面白い(笑)
本当に些細(ささい)なことを面白おかしく書いており、きっとママさんたちは
『あぁ、わかるわかる!』
と共感することも多いと思います。
筆者個人的には、2015年3月30日に投稿された【NO休日人生】を、世で働く男性たちにもみて欲しいですね。
専業主婦をやるママさんたちは、
『主婦なんだからやって当たりまえ!』
と言われてきた歴史があります。
でも、ママって本当に休みがないんですよ。
365日年中無休のママさん業務。
企業で言ったら完全にブラック企業です(笑)
それでも笑顔を絶やさず専業主婦をやっていられるのは、それだけ家族に対する愛情が深いからなんですね。
宮内さんも専業主夫をやるようになって、体感しているようです(笑)
まずはお互いの歩み寄りから。
ちょっとクスッと笑ってしまうような宮内さんのブログを読んで、そのきっかけにしてみるのもいいかもしれません。
まとめ
専業主夫という新たなジャンルで、こうして幸せを掴んでいる人がいることを知ると、世の中の男性にも新しい道が開けるかもしれないですね♪
高学歴でいい会社に入って!
と躍起になっていた時代は、もう終わったのかもしれません。
性別関係なく、それぞれがのびのびと過ごすための手段を選びたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
by コネとみ
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